建設業、SaaSという言葉を8割が「聞いたことがない」
物流・建設・製造業の中小企業478社(建設業)を対象にした株式会社kubellの調査によると、建設業では「DX」という言葉を聞いたことがないと回答した企業が55.9%、「SaaS」に至っては81.2%にのぼりました。クラウドサービスという選択肢自体が、まだ業界に十分に知られていないことがうかがえます。
同調査では、物流・製造業の中小企業の5割が「毎日FAXを使う」と回答しており、紙とFAXを前提にした受発注が、いまだに現場の標準であり続けていることも示されています。
なぜFAX・電話中心の受発注が残り続けるのか
FAXや電話がなくならない理由は、単に「新しいものを知らないから」だけではありません。
- 取引先(元請け・下請け)の多くがFAXを使っているため、自社だけ変えても意味がないと感じられる
- クラウドサービスの導入・運用コストに見合う効果が見えにくい
- 社内にITに詳しい担当者がおらず、「誰が旗振り役になるか」が定まらない
- 紙・FAXでの運用が長年の業務フローに組み込まれ、変える動機が生まれにくい
個々の会社の判断としては合理的な面もありますが、業界全体で見ると、この状態が続くほど、見積もり・発注の情報が紙とFAXの間で分断されたままになります。
電紙見積が目指す「シンプルな共通基盤」
電紙見積は、複雑な業務システムへの一足飛びの移行ではなく、見積書という単一の業務から、無理なくクラウドに置き換えられることを目指して作られています。
- 特別な研修なしで、現場のスタッフがその場で入力・送付できる操作性
- 作成した見積書はPDF化され、これまで通りメールやLINEで送れる(取引先の受け取り方は変えなくていい)
- 月額2,980円(税別、1名利用の場合)からと、大規模なシステム投資を伴わない料金設計
- 14日間の無料トライアルで、実際の案件を使って効果を確かめてから判断できる
取引先すべてを一斉にデジタル化する必要はなく、自社の見積作成だけをまず変える、という小さな一歩から始められる設計です。
まとめ
建設業では「SaaS」という言葉自体を8割が聞いたことがないという調査結果があり、業界全体でクラウドサービスの認知が進んでいないのが実情です。取引先を含めた一斉のデジタル化は難しくても、自社の見積作成だけをクラウド化することから始めれば、無理なく効果を確かめられます。
よくある質問
建設業でDX・SaaSの認知度はどれくらいですか?
物流・建設・製造業の中小企業を対象にした調査では、建設業の55.9%が「DX」を、81.2%が「SaaS」という言葉を聞いたことがないと回答しています。
取引先がFAXのままでも電紙見積は使えますか?
はい。作成した見積書はPDF化され、これまで通りメールやLINEで送付できます。取引先の受け取り方を変える必要はありません。
ITに詳しい担当者がいなくても導入できますか?
はい。特別な研修なしで、現場のスタッフがその場で入力・送付できる操作性を目指して作られています。
導入コストはどれくらいかかりますか?
1名利用の場合、月額2,980円(税別)からです。まずは14日間の無料トライアルで効果を確かめられます。
電紙見積は無料で試せますか?
はい。14日間の無料トライアルをクレジットカード登録なしで利用できます。
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